ネット回線乗り換え手順を主婦が実録で解説

「ネット回線の乗り換えって、なんか難しそう」と思って、ずっと後回しにしていませんか?わたしもそうでした。でも実際にやってみたら、拍子抜けするくらい簡単だったんです。この記事では、わたしが実際に乗り換えたときの手順を時系列でそのまま紹介しています。読み終わると「今日中に動ける」状態になります。

本記事の要約
・ネット回線の乗り換えは「解約→新規契約」ではなく、順番が大事
・乗り換え前に確認すべきことは3つだけ(契約期間・工事の有無・現在の速度)
・わたしの場合、月額が6,600円→3,520円になり、年間約3.7万円の節約に
・手続き自体は最短30分、開通まで1〜2週間が目安
・「解約を先にしない」これだけ守れば失敗しません
節約ナオコ
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節約ナオコ

2児の母・週3パート勤務。実際に試した節約術だけを正直レビュー。きれいごとなしの主婦目線でお届けします。

ネット回線の乗り換えとは?まず仕組みを理解しておく

「乗り換え」と聞くとなんとなく難しそうに感じますが、やっていることはシンプルです。ここを理解しておくだけで、手続き全体の流れが頭に入りやすくなります。

ネット回線の乗り換えとは、今使っているインターネット回線を別の会社のサービスに変えることです。スマホの乗り換え(MNP)と仕組みは似ていますが、固定回線の場合は「工事が必要なケース」と「不要なケース」がある点が少し違います。

大きく分けると2パターンあります。

  • 光回線(フレッツ光など):基本的に工事が必要。ただし同じ光回線の設備を使う「転用」や「事業者変更」なら工事不要のことも
  • ホームルーター・ポケットWi-Fi:工事不要。コンセントに挿すだけで使えるタイプが多い

わたしが乗り換えたのは光回線どうしの「事業者変更」だったので、工事なしで手続きできました。実はこれ、知らずにいると「工事あり」のプランを選んでしまいがちなので、最初に確認しておくのが大事なんです。

乗り換え前に必ず確認すること3つ

焦って申し込む前に、この3点を確認しておくだけでトラブルがほぼゼロになります。わたしはここを怠らなかったおかげで、余計なお金を払わずに済みました。

① 今の契約の「更新月」と「解約金」を調べる

固定回線には「2年縛り」「3年縛り」などの契約期間があることが多いです。更新月以外に解約すると、数千円〜1万円以上の違約金(解約金)が発生する場合があります。

わたしの場合、更新月は「契約から2年後の特定の月」でした。マイページにログインすると確認できます。解約金は9,500円だったので、更新月を待ってから手続きしました。たった1ヶ月待つだけで1万円近く変わるんです。数字で見ると一目瞭然なんですが、これを知らずに動くのはもったいないです。

② 「転用」「事業者変更」「新規工事」のどれに当たるか調べる

光回線からの乗り換えには、次の3パターンがあります。どれに当たるかで手続きの内容が変わります。

  • 転用:フレッツ光などのNTT回線から、光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光など)へ変更。工事不要・転用承諾番号が必要
  • 事業者変更:光コラボから別の光コラボへ変更。工事不要・事業者変更承諾番号が必要
  • 新規工事:まったく別の回線設備を引く場合。工事が必要・開通まで数週間かかることも

「転用承諾番号」「事業者変更承諾番号」は、今の回線会社に電話またはマイページから発行してもらえます。有効期限があるので(だいたい15日以内)、申し込みと合わせて取得するのがスムーズです。

③ 今の回線の「速度」と「用途」を把握する

乗り換えてから「遅くなった」と感じたくない場合は、現在の速度を計測しておくと比較しやすいです。

Speedtest by Ooklaなどの無料ツールで、今の回線の速度を計っておくことをおすすめします。うちは子どもがオンラインゲームをしていて、下り50Mbps以上あれば問題ないとわかっていたので、候補の回線を絞りやすかったです。

ポイント
乗り換え前の確認3点セット:①解約金と更新月 ②転用・事業者変更・新規工事のどれか ③今の回線速度。これを調べてから申し込むだけで、失敗がほぼなくなります。

ネット回線乗り換えの手順【わたしの実録ステップ】

ここからが記事の核心です。わたしが実際にやった手順を時系列でそのまま書きます。「難しそう」と感じている方ほど、読んでみてください。

STEP1:候補の回線を2〜3社に絞って比較する(所要時間:約30分)

わたしはまず「自分の地域で使える光回線」をリストアップしました。比較のときに見ていた項目はこの4つです。

  • 月額料金(キャンペーン後の実質的な月額)
  • 初期費用・工事費(分割の場合はトータルコスト)
  • スマホのセット割が使えるか
  • キャッシュバックの有無と受け取り条件

キャッシュバックは「申し込みから6ヶ月後にメール申請」など条件付きのものが多く、うっかり忘れると受け取れないんです。キャッシュバックの申請期限は必ずカレンダーにメモしておくことをおすすめします。わたしはGoogleカレンダーに「●月●日までにキャッシュバック申請!」と登録しました。

STEP2:申し込む回線を決めてWebから申し込む(所要時間:約20〜30分)

候補が決まったら、公式サイトまたは代理店サイトから申し込みます。必要な情報は事前に手元に用意しておくとスムーズです。

  • クレジットカード(支払い方法として登録)
  • 現在の回線の契約者名・住所(名義が本人かどうかの確認に使う)
  • 転用承諾番号または事業者変更承諾番号(事前に取得しておく)
  • メールアドレス(申し込み確認メールが届く)

申し込み自体はWebで完結しました。途中で「今の回線名」を聞かれるので確認しておくといいです。わたしは申し込んでから「あ、転用承諾番号まだ取ってない…」と気づいて一度中断しました。先に番号を取っておいた方が確実です。

STEP3:工事日の調整(工事ありの場合のみ)

転用・事業者変更の場合は工事不要なので、このステップは飛ばせます。新規で光回線を引く場合は、申し込み後に工事業者から連絡が来て日程を調整します。

工事は立ち会いが必要です。所要時間は1〜2時間が目安。平日の昼間が多いので、パートのお休みに合わせて予約するといいです。わたしは水曜の午前中に入れてもらいました。

STEP4:開通確認とルーター設定(所要時間:約15分)

工事完了後(または転用・事業者変更の切り替え日)に、新しいルーターを設定します。事業者変更の場合は、今使っているルーターがそのまま使えることも多いです。

わたしの場合は新しいルーターが郵送されてきて、背面のQRコードをスマホで読み取るだけで設定完了でした。接続確認は先ほどのSpeedtest by Ooklaで速度を測って、乗り換え前と比較しました。結果は下り120Mbps→210Mbpsで、むしろ速くなりました。

STEP5:旧回線の解約手続き

これが一番大事なポイントです。新回線が開通してから解約してください。先に解約してしまうとインターネットが使えない空白期間が生まれます。

解約は電話またはマイページから。解約希望月の末日付けで処理されることが多いので、月の初めに連絡すると、その月いっぱいで終了になります。わたしは開通確認ができた翌日に電話しました。

注意
解約は必ず「新回線の開通を確認してから」行うこと。先に解約すると、新回線が開通するまでの数日〜数週間、インターネットが使えなくなります。子どものオンライン学習がある場合は特に注意してください。

わたしの乗り換え前後でいくら変わったか【実録】

手順だけでなく、実際に金額がどう変わったかを正直に書きます。数字で見ると一目瞭然なんですが、これが一番伝わりやすいと思うので。

乗り換え前:月額6,600円(光回線Aプラン・2年縛り)
乗り換え後:月額3,520円(光コラボBプラン・スマホセット割適用)

差額:月3,080円 → 年間36,960円の節約

初期費用(事務手数料3,300円)を差し引いても、1年以内に元が取れる計算です。

うちはスマホがドコモなので、ドコモ光のセット割が効いて月額が一気に下がりました。実はこれ、セット割を考慮しないで比較するとお得度がわかりにくいんです。スマホのキャリアと合わせて考えるのがポイントです。

年間で3万6千円以上浮いた計算なんですが、夫に報告したら「あ、そう」くらいの反応でした。でもわたしのスプレッドシートの固定費欄に「▲3,080」と書いたとき、なんか達成感がありました。

よくある失敗と回避法

乗り換えで後悔している人の多くは、このどれかをやらかしています。知っておくだけで防げるので、確認しておいてください。

失敗①:解約金が発生する時期に解約してしまった

回避法:マイページで更新月を確認し、更新月に合わせて乗り換えスケジュールを立てる。更新月の前月から申し込み準備を始めると余裕があります。

失敗②:キャッシュバックの申請を忘れた

回避法:申し込み完了後、すぐにカレンダーにキャッシュバック申請の締め切りを登録する。数万円もらえることもあるので、忘れると本当にもったいないです。

失敗③:旧回線を先に解約してしまってネットが使えなくなった

回避法:「開通確認→旧回線解約」の順番を絶対に守ること。これだけです。

失敗④:速度が遅い回線を選んでしまった

回避法:申し込み前に今の速度を計測し、用途に必要な速度の目安(動画視聴なら20Mbps以上、ゲームなら50Mbps以上が目安)と比べてから選ぶ。口コミサイトで実際の速度レビューも参考になります。

光回線の口コミや速度レポートは、価格.com ブロードバンドで確認できます。エリアごとの実測値も載っているので参考になります。

乗り換えを迷っているなら、まず「今の料金」を確認してみて

「乗り換えたい気持ちはあるけど、なんとなく面倒で…」という方に、やってみて損はないです、と伝えたくて。

わたしも最初は「後でやろう」と1年以上放置していました。でも実際にやったのはトータルで1〜2時間程度の作業です。それで年間3万6千円浮いたので、時給換算したら相当高いです。

まず「今の月額はいくらか」「更新月はいつか」の2つだけ確認してみてください。それだけで、動くべきかどうかが自然とわかります。今の料金が月6,000円以上なら、乗り換えで半額以下になる可能性は十分あります。

わが家は上の子が中学生になって学習用タブレットを使うようになり、「回線が遅いとストレスが溜まる」という課題もありました。速度が上がって料金も下がったので、乗り換えてよかったと思っています。

まとめ:ネット回線乗り換えの手順と押さえるべきポイント

  • 乗り換え前に「更新月・解約金」「転用or事業者変更or新規工事」「現在の速度」の3点を確認する
  • 手順は「比較→申し込み→開通確認→旧回線解約」の順番を守るだけ
  • キャッシュバックの申請期限はすぐにカレンダーに登録する
  • 旧回線の解約は新回線が開通してから。これが唯一の絶対ルール
  • スマホのセット割を活用すると月額がさらに下がるケースが多い

まずは今の回線のマイページにログインして、月額と更新月を確認することから始めてみてください。それが乗り換えの第一歩です。やってみて損はないです。

この記事を書いた人 節約ナオコ

節約ナオコ

2人の子どもを育てながら、週3日パートで働いています。家計をなんとかしようと試行錯誤してきた結果、ふるさと納税・格安SIM・ミールキットなど、実際に使ったものとやめたものの両方を正直にレビューするようになりました。きれいごとを書いても意味がないので、失敗談も包み隠さず書いています。同じように家計と向き合っている方の参考になれば嬉しいです。

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