楽天経済圏の始め方|主婦が実践した手順と年間還元額

「楽天経済圏」って言葉はよく聞くんですが、実際どこから手をつければいいのかわからなくて、ずっと後回しにしてたんです。わたしもそのタイプでした。でもいざ始めてみたら拍子抜けするくらい簡単で、1年後には年間約4万円分のポイントが戻ってきていたんです。この記事では、わたしが実際に踏んだ手順をそのままお伝えします。

本記事の要約
・楽天経済圏とは、楽天のサービスをまとめて使うことでポイント還元率を上げる仕組み
・まず始めるべきは「楽天カード」と「楽天市場」の2つだけ
・SPU(スーパーポイントアッププログラム)を意識するとポイントが加速度的に増える
・わたしの実績:年間約4万ポイント還元(家族4人・日常の買い物のみで達成)
・難しい設定はほぼなし。スマホとカードがあれば今日から始められる
節約ナオコ
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節約ナオコ

2児の母・週3パート勤務。実際に試した節約術だけを正直レビュー。きれいごとなしの主婦目線でお届けします。

そもそも「楽天経済圏」って何?

聞いたことはあるけど、正直よくわかってなかった言葉のひとつです。まずここを整理しておくと、あとの話がすんなり入ってきます。

楽天経済圏とは、楽天が提供しているさまざまなサービス(カード・銀行・証券・市場・モバイルなど)をまとめて使うことで、ポイント還元率を高めていく仕組みのことです。「経済圏」という大げさな言葉がついていますが、要は「楽天でまとめ買いするとお得ですよ」という話なんです。

楽天ポイントは1ポイント=1円として楽天市場での買い物や楽天ペイでの支払いに使えます。現金に近い感覚で使えるポイントなので、貯まると本当に助かります。

ポイント
楽天経済圏の本質は「ポイント還元率の底上げ」。楽天のサービスを使えば使うほど、同じ買い物でもポイントが多く戻ってくる仕組みです。

楽天経済圏のカギ「SPU」を理解しておく

楽天経済圏を始めるうえで、これだけは知っておいてほしい仕組みがあります。難しくはないので、3分だけお付き合いください。

SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは、楽天の各サービスを使うたびに、楽天市場でのポイント還元率が上がっていくプログラムです。たとえば楽天カードを使えば+2倍、楽天銀行と紐づければさらに+0.5倍、というように積み上がっていきます。

数字で見ると一目瞭然なんですが、SPUをまったく意識しない場合の楽天市場の基本還元率は1%です。でもカードや銀行を組み合わせていくと、最終的に7〜10%前後の還元率になることも珍しくありません。10万円分の買い物をすれば、7,000〜10,000ポイントが戻ってくる計算です。

SPUの倍率は楽天の規約変更によって変わることがあります。最新の倍率は楽天SPU公式ページでご確認ください。

楽天経済圏の始め方|わたしが実際に踏んだ手順

ここからが本題です。「何から始めたらいいかわからない」という方に向けて、わたしが実際にやった順番をそのままお伝えします。一気に全部やる必要はないです。

STEP1:楽天会員登録(所要時間:約5分)

まず最初にやることは楽天会員への登録です。メールアドレスとパスワードを設定するだけで完了します。すでに楽天IDをお持ちの方はこのSTEPは不要です。

楽天IDはすべてのサービスの基盤になるので、まずここを押さえておきます。スマホだけで完結するので、特につまずく場面はないです。

STEP2:楽天カードを作る(所要時間:申込10分・発行1〜2週間)

楽天経済圏で一番インパクトが大きいのが楽天カードです。わたしもここから始めました。

楽天カードは年会費無料で、楽天市場での還元率がSPUで+2倍になります。しかも楽天市場以外の普段の買い物でも100円につき1ポイント還元されます。うちは食料品・日用品・子どもの習い事の月謝など、できるだけ楽天カードで支払うようにしているので、日常の出費がそのままポイントに変わっていく感覚があります。

申込みはオンラインで完結します。収入や雇用形態の入力が必要ですが、パートでも問題なく審査が通りました(わたし自身の実体験です)。カードが届くまで1〜2週間ほどかかります。

STEP3:楽天銀行の口座を開設する(所要時間:申込15分・開設1週間前後)

楽天銀行の口座を作って楽天カードの引き落とし口座に設定すると、SPUが+0.5倍になります。それだけではなく、楽天銀行は普通預金の金利が通常より高く設定されていて、日常の振込・入金にも使いやすいので、わたしは家計用の口座として活用しています。

申込みはオンラインで完結します。マイナンバーカードか運転免許証があるとスムーズです。

STEP4:楽天市場でまとめ買いの習慣をつける

カードと銀行が揃ったら、あとは楽天市場で普段の買い物をシフトしていくだけです。

わたしが意識しているのは以下の3点です。

  • 毎月0・5のつく日(ポイント5倍デー)に合わせてまとめ買いする
  • 日用品・消耗品・子どもの学用品は楽天市場で買う習慣にする
  • お買い物マラソン(複数店舗で買うほど倍率が上がるイベント)を活用する

実はこれ、「特売日に合わせてまとめ買いする」という感覚に近いんです。スーパーのチラシをチェックする感覚で、楽天市場のキャンペーンスケジュールを把握するようになりました。

STEP5(任意):楽天モバイルや楽天証券でさらに倍率を上げる

STEP1〜4が軌道に乗ってきたら、さらにSPU倍率を上げるために楽天モバイル楽天証券を追加する選択肢があります。

ただ、わたしはここは急がなくていいと思っています。楽天モバイルはエリアや通信品質との兼ね合いがあるし、楽天証券は投資の話になるので、まずはSTEP1〜4を固める方が先です。わたし自身も最初の半年はカードと銀行だけで動いていました。

注意
楽天証券でのポイント投資(投資信託の積立)はSPU対象になりますが、投資には元本割れのリスクがあります。「ポイントが増えるから」という理由だけで始めるのではなく、投資の仕組みを理解してから判断することをおすすめします。

わたしの実績:年間どのくらいポイントが戻ってきたか

実際の数字をお見せします。きれいごとは抜きにして、わたしの家の実績です。

楽天経済圏を始めて1年が経過した時点でのポイント獲得実績は以下のとおりです。

  • 楽天市場での買い物(日用品・子ども用品など):年間約25,000ポイント
  • 楽天カードでの普段の買い物(食料品・光熱費・習い事など):年間約12,000ポイント
  • 各種キャンペーン・お買い物マラソンボーナス:年間約5,000ポイント
  • 合計:年間約42,000ポイント(約42,000円相当)

数字で見ると一目瞭然なんですが、特別な節約行動は何もしていません。もともとかかっていた日常の出費の支払い方法を変えただけです。スーパーで割引シールを探し回るより、ずっと気楽でした。

ちなみにこの42,000ポイントは、子どもたちの上の子の部活用品購入に充てました。入学から何かと出費が続くなかで、ポイントで一部まかなえたのは助かりました。

楽天経済圏を始めるときに気をつけたほうがいいこと

メリットばかりではないので、正直にお伝えします。やってみてわかった注意点をまとめました。

「ポイントのために買う」は本末転倒

楽天市場のお買い物マラソン期間中は「あと1店舗買えばポイントが上がる」という状況になりがちです。必要のないものを買わないことが大前提です。ポイント欲しさに不要な買い物をすると、支出が増えて本末転倒になります。わたしは「マラソン用に買うものリスト」をあらかじめスプレッドシートに書き出して、それ以外は手を出さないようにしています。

楽天カードの引き落とし管理はきちんとする

楽天カードに限った話ではないですが、クレジットカードを使うと「今いくら使っているか」が見えにくくなります。わたしは楽天カードの明細を月に2回確認する習慣をつけています。楽天カードアプリから明細がすぐ確認できるので、家計管理と組み合わせやすいです。

ポイントには有効期限がある

楽天ポイントの通常ポイントは最後にポイントを獲得・利用してから1年間が有効期限です。定期的に楽天サービスを使っていれば自動的に延長されますが、長期間使わないでいると失効する可能性があります。ポイント残高はアプリで確認できるので、たまにチェックする習慣をつけておくといいです。

楽天経済圏はどんな人に向いているか

向き・不向きもあります。自分に合うかを確認してから始めると失敗しにくいです。

向いている人

  • 楽天市場でもともと買い物をしている、または日用品をネット注文することに抵抗がない
  • クレジットカードを普段の支払いに使える(収支管理ができている)
  • ポイントを「貯めたら使う」の繰り返しを無理なく続けられる
  • 家族の人数が多く、日常の消費金額が大きい

あまり向いていない人

  • 現金払いしか使わず、カード管理に不安がある
  • ネット通販よりも実店舗でまとめ買いするスタイルが定着している
  • 楽天のサービスを複数管理するのが煩わしいと感じる

実はこれ、「楽天経済圏は全員にとって最適」ではないんです。わたし自身、家計の支払いの多くをカードに集約できているから機能している部分が大きいと思っています。

まとめ:楽天経済圏、まず1つだけ始めてみるのがおすすめ

最後に要点を整理します。

  • 楽天経済圏とは、楽天サービスをまとめて使ってポイント還元率を高める仕組み
  • まず始めるのは「楽天カードの作成」だけでOK。それだけでも十分効果がある
  • SPUを意識して楽天銀行・楽天市場を組み合わせると還元率が7〜10%前後になる
  • わたしの実績は年間約42,000ポイント還元。特別な節約行動なし、支払い方法を変えただけ
  • 「ポイントのために余計な買い物をしない」ことだけ守れば、マイナスになることはほぼない

やってみて損はないです。一気に全部を整える必要はなくて、まず楽天カードを1枚作るところから始めてみてください。それだけで半年後の家計が少し変わっているはずです。

この記事を書いた人 節約ナオコ

節約ナオコ

2人の子どもを育てながら、週3日パートで働いています。家計をなんとかしようと試行錯誤してきた結果、ふるさと納税・格安SIM・ミールキットなど、実際に使ったものとやめたものの両方を正直にレビューするようになりました。きれいごとを書いても意味がないので、失敗談も包み隠さず書いています。同じように家計と向き合っている方の参考になれば嬉しいです。

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