「Zoomって名前は知ってるけど、実際どうやって使うの?」って思いながら検索してきた方、ぼくも最初はそうでした。リモートワークを始めた当初、Zoomの画面を開いてぼーっとしてしまったのを今でも覚えています。この記事では、Zoomの基本的な使い方をアカウント作成から会議の参加・開催まで、7ステップで丁寧に解説します。読み終えればひと通り自分で動かせるようになると思います。
・アカウント作成→アプリインストール→参加→開催の順に覚えるのが近道
・マイク・カメラ・背景の設定さえ押さえれば、すぐ実用レベルになる
・「招待URL」を知っていれば参加はほぼ迷わない
・会議中の基本操作(ミュート・カメラオフ・画面共有)は最初に把握しておくべき
タケPM
SIerからフリーランスPMへ転身。リモートワーク・転職・副業のリアルな話を体験ベースで発信しています。
Zoomってそもそも何?どんな人が使うもの?
「Zoomって聞いたことはあるけど正確には何なの?」という方のために、まず基本のところだけ整理してみます。ここを押さえておくと、後の操作の意味が理解しやすくなると思います。
Zoom(ズーム)は、インターネットを通じてビデオ通話やオンライン会議ができるサービスです。アメリカのZoom Video Communications社が提供していて、世界中で使われています。
で、結論から言うと、Zoomは以下のような場面で使われることが多いです。
- 会社のリモート会議・Web打ち合わせ
- オンラインセミナー・勉強会
- 就職・転職の面接(オンライン面接)
- 友人や家族とのビデオ通話
- 学校・塾のオンライン授業
ぼく自身、フリーランスになってからZoomを使わない日はほとんどないです。クライアントとの週次定例、新規商談、社内の進捗確認…すべてZoomです。最初は少し戸惑いましたが、操作の基本は意外とシンプルで、慣れるまでそれほど時間はかかりませんでした。
無料と有料の違い、まず知っておきたいこと
「Zoomって無料で使えるの?」これ、最初に気になる人が多いと思います。正直、使い始めるなら無料プランで十分です。ただ、制限があるのも事実なので、その違いだけ先に整理しておきます。
無料プランでできることと制限は以下のとおりです。
- 1対1の通話:時間制限なし(無料でOK)
- 3人以上のグループ会議:1回40分まで(無料)
- 参加人数:最大100人まで(無料)
- 画面共有:無料でできる
- チャット機能:無料でできる
「40分制限があるじゃないか」と思うかもしれませんが、一度ミーティングを終了してすぐ同じURLで再開する方法もあります(ただし少し手間はかかります)。有料プランは月額課金で、40分制限の撤廃・会議の録画クラウド保存などが使えるようになります。ビジネスで毎日使うなら有料を検討する価値がありますが、まずは無料で十分試せます。
STEP 1〜2:アカウント作成とアプリのインストール
実際にやってみた話をします。Zoomを使うには、まずアカウントを作って、アプリをパソコン(またはスマートフォン)に入れる必要があります。この2ステップをセットで解説します。
STEP 1:アカウントを作る(無料・5分でできます)
まず Zoomのアカウント登録ページ にアクセスします。
- メールアドレスを入力して「続ける」をクリック
- Zoomから認証メールが届くので、メール内の「アクティベート」ボタンをクリック
- 名前とパスワードを設定して完了
GoogleアカウントやAppleアカウントで登録することもできます。ぼくはGoogleアカウントで登録しましたが、その方が楽でした。
STEP 2:Zoomアプリをインストールする
ブラウザだけでも使えますが、アプリをインストールしておく方が動作が安定するし機能も使いやすいので、最初にやっておくことをおすすめします。
- パソコン(Windows・Mac):Zoomダウンロードページ から「Zoom デスクトップクライアント」をダウンロード→インストール
- iPhone・iPad:App Storeで「Zoom」と検索→インストール
- Android:Google Playで「Zoom」と検索→インストール
インストール後、アプリを開いてさきほど作ったアカウントでサインインすればOKです。
STEP 3〜4:会議に参加する方法
Zoomで一番多い使い方が「誰かに招待されて会議に参加する」パターンです。これ、意外と大事で、最初にここを覚えておくとほとんどの場面で困らなくなります。
STEP 3:招待URLから参加する(一番かんたんな方法)
主催者から「ZoomのURLです」とメールやチャットで送られてきた場合は、そのリンクをクリックするだけで参加できます。
- 受け取ったZoom URLをクリック
- 「Zoom.usを開く」「アプリを開く」と聞かれたら許可する
- 「コンピューターオーディオに参加する」をクリック
- 待合室がある場合は「ホストが参加を許可するまでお待ちください」と表示されるので、そのまま待つ
STEP 4:ミーティングIDとパスコードで参加する
URLではなく「ミーティングID」と「パスコード」を教えてもらった場合は、以下の手順で参加します。
- Zoomアプリを開いて「参加」をクリック
- ミーティングIDを入力して「参加」をクリック
- パスコードを入力して「会議に参加する」をクリック
ミーティングIDは通常9〜11桁の数字です。招待メールやカレンダーに記載されていることが多いです。
STEP 5:会議を自分で開催する方法
「今度は自分がZoomを主催する側になった」という場面も必ず来ます。実際にやってみるとそこまで難しくないので、手順を確認しておきましょう。
- Zoomアプリを開いて「新規ミーティング」をクリック(オレンジのカメラアイコン)
- 会議が始まったら、画面下の「参加者」→「招待」をクリック
- 「招待リンクをコピー」を選んで、相手にリンクを送る
招待リンクを相手にLINE・メール・Slackなどで送るだけで、相手はそのリンクをクリックして入ってきます。ぼくはほぼ毎回この方法で招待しています。
事前にスケジュールを組んで招待する場合
「来週の火曜日に打ち合わせしたい」というときは、事前にミーティングをスケジュールしておく方法が便利です。
- Zoomアプリのホーム画面で「スケジュール」をクリック(カレンダーアイコン)
- ミーティング名・日時・時間を設定する
- 「保存」をクリック
- 作成されたミーティングの招待リンクをコピーして参加者に送る
GoogleカレンダーやOutlookと連携すると、カレンダーに自動でZoomリンクが追加されてとても便利です。ぼくはGoogleカレンダーと連携して使っています。
STEP 6:会議中の基本操作を覚えておこう
会議に入ったあとに「あれ、どこを押せばいいの?」と焦らないために、会議中の基本操作をまとめておきます。これ、意外と大事で、最初に把握しておくだけで会議中の余計な焦りがなくなります。
会議画面の下部にあるツールバーが操作の中心です。主なボタンは以下のとおりです。
ミュート(マイクのオン・オフ)
画面左下のマイクアイコンをクリックするとミュートのオン・オフが切り替わります。話していないときはミュートにするのがZoom会議のマナーです。周囲の雑音が入るのを防げます。キーボードショートカットは「スペースキーを押している間だけ発言できる」設定もあるので便利です。
カメラ(ビデオのオン・オフ)
マイクアイコンの隣にあるカメラアイコンでビデオのオン・オフが切り替わります。「顔を映したくない場面」や「通信が不安定なとき」はオフにして問題ありません。
画面共有
「画面共有」をクリックすると、自分のパソコン画面を相手に見せることができます。資料やスライドを見せながら説明するときに使います。共有したい画面(ウィンドウ)を選んで「共有」を押せばOKです。共有を止めたいときは画面上部に出てくる「共有を停止」をクリックします。
チャット
「チャット」をクリックすると、会議中にテキストメッセージを送れます。URLや資料のリンクを共有するときによく使います。
会議を退出・終了する
画面右下の「終了」をクリックすると会議を退出・終了できます。参加者の場合は「ミーティングを退出」、ホストの場合は「全員に対してミーティングを終了」を選びましょう。
STEP 7:マイク・カメラ・背景の設定を最初に確認しよう
「マイクの声が聞こえない」「背景を変えたい」という悩みは初心者の方に多いです。正直、最初にここだけ設定しておけばほとんど困らなくなるので、まとめて確認しておきましょう。
マイク・スピーカーのテスト方法
- Zoomアプリ右上の歯車アイコン(設定)をクリック
- 「オーディオ」タブを選ぶ
- 「スピーカーをテスト」「マイクをテスト」でそれぞれ確認できる
マイクが反応しない場合は、パソコンのシステム設定でZoomにマイクへのアクセスが許可されているかも確認してみてください。Mac・Windowsともにプライバシー設定でアプリごとの許可ができます。
バーチャル背景を設定する
自分の部屋を映したくない、という方にはバーチャル背景が使えます。
- 設定の「背景とエフェクト」を開く
- 「バーチャル背景」タブで好きな背景画像を選ぶ
- 自分で用意した画像を「+」ボタンでアップロードすることもできる
初心者がZoomで詰まりやすいポイント3つ
実際に使い始めてから「あれ?」となりやすい場面があります。ぼくも最初にいくつかハマったので、よくある詰まりポイントを先にまとめておきます。
詰まりポイント①:音が出ない・聞こえない
Zoomに入ったとき「コンピューターオーディオに参加する」を押し忘れていると音が出ません。会議に入ったら必ずこのボタンを確認しましょう。または、画面下のマイクアイコンに「!」マークが出ていないか確認してみてください。
詰まりポイント②:カメラが映らない
パソコンのカメラが他のアプリ(例:Skypeなど)に使われているとZoomで認識されないことがあります。他のビデオ系アプリを一度終了してからZoomを起動し直すと解決することが多いです。
詰まりポイント③:40分で会議が切れた
無料プランでは3人以上の会議が40分で自動終了します。ホスト側が有料プランにアップグレードするか、終了後すぐに同じURLで再入室するのが現実的な対処法です。長時間の会議が定期的にあるなら有料プランへの移行を検討するタイミングかもしれません。
まとめ:Zoomの基本はこの7ステップで十分使えます
長くなりましたが、Zoom基本の使い方をおさらいしておきます。
- Zoomは無料でも基本的な会議なら十分使える(3人以上は40分制限あり)
- アカウント作成→アプリインストール→参加→開催の順で覚えると迷わない
- 会議への参加は「招待URLをクリックするだけ」がほとんどのケース
- 会議中はミュート・カメラオフ・画面共有の3つを最初に把握しておく
- 音が出ない・カメラが映らないはZoomあるあるなので焦らず対処できる
正直、最初は「難しそう」と感じるかもしれませんが、実際に1〜2回使ってみれば操作の感覚はすぐつかめると思います。まずは自分でミーティングを作って、家族や友人を誘って試してみるのが一番の近道です。ぼくが一番最初にやったのもそれでした。ぜひ Zoomの公式サイト からアカウントを作って、今日中に試してみてください。

