「もうマッチングアプリ、やめようかな」——そう思ったことはありませんか? 50代でアプリを始めてみたものの、マッチしない・メッセージが続かない・なんとなく疲れた……という経験をした人は、実は相当多いです。この記事では、50代がマッチングアプリをやめた理由のリアルな本音と、やめる前に一度立ち止まって考えてほしいポイントをまとめています。
・50代がアプリをやめる理由は「マッチしない」「疲れた」「費用対効果」の3つが多い
・やめたくなる気持ちは正常。ただ「やり方」を変えるだけで結果が変わるケースも多い
・続けるかやめるかの判断基準も紹介しています
50代がマッチングアプリをやめる理由、実はみんな似ている
まずここを読んでほしい理由は一つ。「やめたくなる気持ち、あなただけじゃないよ」ということを先に伝えたいからです。
僕自身も、最初の2ヶ月はほとんどマッチしませんでした。プロフィールを何度直しても「いいね」が来ない日が続いて、正直「50代のおじさんには無理なんじゃないか」と何度も思いました。でも同じような悩みを抱えている50代は、想像以上にたくさんいます。
マッチングアプリをやめた理由として、50代男性からよく聞く声を整理すると、大きく以下のパターンに分かれます。
- そもそもマッチングしない(いいねが返ってこない)
- マッチしてもメッセージが続かない
- 月額料金を払い続けるのがしんどくなった
- プロフィール作りや写真準備が面倒すぎた
- なんとなく「虚しい」「みじめ」な気持ちになった
- 実際に会えた人がいなかった
どれか一つでも「あるある」と思った人は、この先を読んでみてください。一つひつ、もう少し深掘りします。
理由①「マッチしない」は50代男性の9割が通る道
この現実を先に知っておくかどうかで、心の折れ方がまったく違います。
マッチングアプリは基本的に女性が男性を選ぶ構造になっています。男性は女性にいいねを送り、女性がそのいいねを返してくれてはじめてマッチングが成立します。20代のイケメン男性でもマッチ率は数十%と言われているくらいで、50代の一般的なおじさんがすぐにマッチするというのは、正直かなりハードルが高いです。
僕がPairsを始めた最初の1ヶ月、送ったいいねは約80件。返ってきたいいねは……3件でした。マッチ率にして約3.75%。「これ、続ける意味あるのか?」と思ったのは本音です。
ただ、マッチしないのは「50代だから」ではなく、「プロフィールと写真の問題」であることが多いのも事実です。実際、プロフィールを書き直し、写真を屋外の自然光で撮り直した翌月は、いいね返しが3件から11件に増えました。劇的な変化ではないけれど、やり方次第で変わります。
マッチしない原因の多くは「年齢」ではなく「プロフィールの作り込み不足」。やめる前に一度プロフィールを見直す価値はあります。
理由②「メッセージが続かない」という消耗感
マッチしてからが、また別の戦いです。ここでやめた人も多いと思います。
マッチングできて「やった!」と思ったのに、最初の挨拶から先が続かない。「こんにちは、よろしくお願いします」「こちらこそ、よろしくお願いします」……で終わる。このパターンに心当たりがある人は多いはずです。
僕も最初のうちは「趣味は何ですか?」「お仕事は何をされていますか?」みたいな質問ばかりしていました。相手からしたら、就職面接みたいで楽しくないですよね。これに気づいたのは3ヶ月目くらいでした。
メッセージが続かない理由として多いのは、以下の3つです。
- 質問ばかりで「会話」になっていない
- 相手のプロフィールをちゃんと読んでいない
- 最初のメッセージが「はじめまして、よろしくお願いします」だけ
最初のメッセージで相手のプロフィールに触れること、これだけで返信率がかなり変わります。「プロフィールに〇〇と書いてましたね、それって〜?」という一言があるだけで、相手は「ちゃんと読んでくれた」と感じてくれます。
理由③「月額料金がきつい」費用対効果の問題
正直な話をします。お金の問題、これが一番リアルにやめる引き金になっているケースも多いです。
主なアプリの月額料金(男性有料会員)の目安は次の通りです。
- Pairs:約3,590円〜(プランによって異なる)
- Omiai:約3,980円〜
- ゼクシィ縁結び:約3,667円〜
- マリッシュ:約3,900円〜
- with:約3,400円〜
月に4,000円前後。半年続けると2万円以上です。それで「一人もデートできなかった」となると、やめたくなるのは当然です。僕もそう思いました。
ただ、複数アプリを同時に課金するのはおすすめしません。2〜3個同時に入ると月1万円超えになります。僕は「1アプリを3ヶ月試して、ダメなら別アプリに切り替える」作戦に変えてから、心理的な負担がだいぶ減りました。
50代でシングルや再婚狙いなら「マリッシュ」は比較的50代との相性がいいと感じました。利用者層がやや落ち着いていて、メッセージのやりとりが続きやすかったです。
理由④「なんとなく虚しい」という感情の正体
これを正直に書いている記事、あまりないと思います。でも、これが一番大事かもしれない。
マッチングアプリを続けていると、なんとも言えない虚しさを感じる瞬間があります。何十人もの顔写真を「いいね」か「スキップ」で選別する作業を繰り返しているうちに、「自分は何をやっているんだろう」という感覚になってくるんです。
相手に「いいね」を送って無視される。マッチしてもメッセージが途切れる。積み重なると、自己肯定感がじわじわ削られていくような感覚があります。これ、50代に限った話じゃないと思いますが、若い頃より傷つきやすくなっている部分もあって、余計につらいんですよね。
この感情は「アプリが向いていない」サインではなく、「使いすぎ・入れ込みすぎ」のサインであることが多いです。1日に使う時間を15〜20分に限定する、週に1回しかアプリを開かない日を作る、などの「距離の置き方」を覚えると、だいぶ楽になります。
理由⑤「実際に会えない」まま終わるループ
マッチングアプリの最終目的は「実際に会うこと」です。でもこのハードルが、50代にとってはかなり高く感じるようです。
メッセージがそれなりに続いても、「では会いましょう」の一言が言い出せない。あるいは相手から「じゃあ今度〜」という話が出たのに、日程調整がうまくいかずフェードアウト。このパターン、僕も経験しました。
アプリによっては、「デートの提案機能」や「足あと機能」があり、自然な流れで会う提案ができる仕組みになっています。ゼクシィ縁結びやOmiaiは婚活寄りのアプリなので、利用者が「会うこと」に前向きなケースが比較的多いと感じました。
メッセージのやりとりは「会う約束をするための手段」です。10通以上続いたら「一度お茶でも」と提案してみましょう。タイミングを逃すとフェードアウトしやすくなります。
それでも「やめるかどうか」を判断する3つの基準
ここまで読んで「やめたい気持ちはわかった。でも実際どうすればいい?」と思った人のために、判断の目安をまとめます。
やめていい状況
- 毎日アプリを見るたびに気分が落ち込む
- 6ヶ月以上続けて一度もデートできていない
- 費用を払い続けることが生活に影響している
- 「相手に失礼かも」という罪悪感が常にある
もう少し続けていい状況
- マッチ自体はできているが、会えていないだけ
- やめたい理由が「面倒くさい」だけ
- プロフィールや写真をまだ一度も本気で直していない
- 始めてまだ1〜2ヶ月しか経っていない
「やり方を変えずに3ヶ月試した」なら一度やめて休憩する価値あり。でも「やり方を変えていないなら」、やめる前に一度リセットしてみてください。
やめた後にどうするか、という選択肢
いったんやめることを決めた人に、その後の話もしておきます。
マッチングアプリをやめた50代が次にとる行動は、大きく3パターンです。
- しばらく婚活・恋活自体を休む
- アプリから「結婚相談所」「婚活パーティ」にシフトする
- 別のアプリに切り替えて再挑戦する
僕が感じたのは、アプリをやめてもすぐ後悔はしなかったということです。むしろ「あぁ、スマホをそんなに見なくてよくなった」という解放感がありました。ただ1ヶ月後には「やっぱり誰かと話したい」という気持ちが戻ってきて、今度はマリッシュというアプリに切り替えて再開しました。再婚・シングル向けに特化していて、50代の利用者が比較的多く、メッセージの温度感が少しやわらかい印象でした。
「やめた」といっても、アカウントを放置したままにするのはマナー違反です。メッセージ中の相手がいる場合は、きちんと一言断ってから退会しましょう。
まとめ:やめたくなる気持ちは正しい、でも「理由」を知ると次が見える
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
50代でマッチングアプリをやめたくなる気持ちは、なんにも恥ずかしくないし、弱くもないです。むしろ「きちんと向き合った証拠」だと思います。
- マッチしない・メッセージが続かない・費用がかかる・虚しい・会えない——これが50代がやめる5大理由
- やめたくなる理由の多くは「年齢」ではなく「やり方」に原因がある
- 続けるかやめるかの判断は「6ヶ月・プロフィール未改善・精神的ダメージの大きさ」で考える
- やめた後は「休憩→別アプリ→婚活方法を変える」という選択肢がある
- 無理に続けることより、自分のペースで動くことが一番大事
もし「やめる前に、もう一度だけ試してみようか」と思ったなら、まずプロフィールの写真と自己紹介文を見直してみてください。そこから変えるだけで、景色が変わることがあります。

