「Pairsって、50代のおじさんが使っても大丈夫なのかな…」と思って検索してきた方、正解です。まさにその疑問に答えるために、この記事を書きました。僕自身、半信半疑でPairsを始めた50代のどこにでもいるおじさんです。容姿は普通、年収も普通、これといった特技もなし。そんな僕が実際に使ってみた結果――マッチ数・メッセージの続き具合・課金額・女性の年齢層まで、盛らずにそのまま報告します。
・マッチできる女性は40代後半〜50代が中心。20〜30代はほぼ期待できない
・課金しないとまともに活動できない仕組みになっている
・プロフィールの作り込みで結果は大きく変わる
・「使えない」ではなく「工夫が必要」というのが正直な感想
ヒロじじ
50代バツイチ。マッチングアプリで懲りずに出会いを探し続けるおじさんが、リアルな体験をそのまま書きます。
そもそもPairsに50代男性はどのくらいいるのか
まず前提として、Pairsがどんなアプリなのかをざっくり確認しておきましょう。この部分を知らずに始めると「こんなはずじゃなかった」となりやすいので、最初に押さえておいてください。
Pairsは国内最大級のマッチングアプリで、累計会員数は2,000万人以上とも言われています(運営会社の公表値)。ただし、アクティブユーザー――つまり実際に今も動いている会員数はその一部です。「登録したまま放置」という人も多いので、数字だけで期待しすぎないほうがいいです。
年齢層については、Pairs自体は20〜30代をメインターゲットにしているアプリです。公式にも「20代・30代が中心」と案内されていることが多い。じゃあ50代は場違いなのかというと、そうでもない。実際には40代・50代の利用者もそれなりにいて、特に女性側は再婚・パートナー探し目的の40代後半〜50代が一定数います。
男性50代については、同世代の競合(他の50代男性)も多いというのが実態です。つまり「若いライバルと戦う」というより、「似たような条件のおじさんたちが同じ女性にアプローチしている」という構図になりやすい。
50代男性のマッチ率はぶっちゃけどのくらいか
これが一番知りたいところだと思うので、先に結論を言います。僕の経験をもとにした正直な数字です。
僕がPairsを始めた最初の1ヶ月(プロフィール作りたて・写真は自撮り1枚)の実績はこんな感じでした。
- いいね送信数:約80件
- いいねもらった数:6件
- マッチ成立:4件
- メッセージが5往復以上続いた:1件
- 実際に会えた:0件(この月は)
……という結果です。「4件もマッチしたじゃないか」と思うかもしれませんが、マッチしてもメッセージが続かないというのが50代の現実でした。マッチ=脈あり、ではなく、マッチはあくまでスタートラインに立っただけという感覚を持っておいたほうがいいです。
ただ、プロフィールを見直して写真を外撮りのものに変えた翌月は、いいねもらった数が6件→14件に増えました。数字は小さいですが、プロフィールの質がマッチ率に直結するのはPairsでも同じです。
どんな女性とマッチできるのか(年齢・目的・傾向)
「どんな人とマッチできるのか」は、始める前に一番リアルに知りたいところだと思います。期待値のズレが挫折につながるので、ここは正直に書きます。
マッチしやすい年齢層
僕の経験と、同世代のPairs利用者の話を総合すると、50代男性がマッチできる女性の年齢層はだいたい以下のような分布になります。
- 40代後半〜50代前半:もっともマッチしやすい層
- 40代前半:プロフィール次第で可能性あり
- 30代後半:かなり少ないが、ゼロではない
- 20〜30代前半:ほぼ期待しないほうがいい
「年下の女性と出会いたい」という気持ちはわかりますが、Pairsで50代男性が20代の女性とマッチするのは、かなり条件がそろわないと難しいです。同世代や少し年下の女性に照準を合わせた方が、現実的に動きやすくなります。
女性側の目的・傾向
Pairsで50代男性とマッチしやすい女性は、大きく分けて以下の3タイプです。
- 再婚・真剣な交際を求めている40〜50代の女性
- 離婚経験があり、落ち着いた関係を望んでいる女性
- 子育てがひと段落して「そろそろ自分の生活を」と考えている女性
軽い出会いよりも、真剣交際・再婚を視野に入れた女性が多い印象です。逆に言うと、「とりあえずご飯でも」という軽いノリはPairsでは響きにくい。自分の目的もある程度明確にしてから使い始めた方がメッセージの温度感が合います。
課金しないと始まらない、Pairsの料金実態
マッチングアプリを始めるにあたって、費用感は絶対に確認しておきたいポイントです。「無料で使える」という話を聞いて始めたものの、実態はかなり課金前提の設計になっています。
Pairsは女性は基本無料で使えますが、男性は月額プランへの加入が必須です。月額料金は以下の通りです(プラン・期間によって変動あり)。
- 1ヶ月プラン:約3,700円前後
- 3ヶ月プラン:約2,800円前後/月
- 6ヶ月プラン:約2,400円前後/月
さらに、「プレミアムオプション」と呼ばれる有料機能を使うと追加コストがかかります。たとえば「相手に既読がついているか確認できる機能」や「プロフィールを上位表示できる機能」など。正直に言うと、月額+αで月5,000〜8,000円くらいかかることも珍しくないのが実態です。
マリッシュやOmiaiなども含めて比較検討したい方は、コストと年齢層の相性を合わせて見てみてください。特にマリッシュは再婚・シングル向けに特化していて、同世代の女性が集まりやすいという声もあります。
50代男性がPairsで苦労するポイント3つ
「使ってみてどんなつまずきがあるか」を先に知っておくと、心理的なダメージが減ります。よくある3つの壁を共有しておきます。
①プロフィール写真の壁
これが一番の壁でした。スマホの自撮りで暗い部屋で撮ったような写真では、正直ほぼいいねはもらえません。外で自然光のもとで撮った、清潔感のある写真1枚があるかないかで、いいね数に3〜5倍の差が出ます(僕の実体験です)。
「プロに撮ってもらうのは大げさかな」と思っていましたが、婚活写真の撮影サービスを一度使ってみたら結果が明らかに変わりました。コスパは悪くないと今は思っています。
②メッセージが続かない壁
マッチしてもメッセージが3往復で終わる、というのが50代男性のあるあるです。原因のほとんどは「質問して答えてもらって終わり」というキャッチボールになっていないメッセージです。
相手のプロフィールから具体的なエピソードを拾って「〇〇が好きなんですね、どんなところが好きですか?」のように相手が答えやすい問いかけを1つ入れるだけで、続く確率がぐっと上がります。これは地味ですが効きます。
③「若すぎる相手にいいねしてしまう」罠
これは正直、最初は誰でもやってしまいます。20代・30代の女性にいいねを送り続けて「なぜマッチしないんだ…」と消耗するパターン。いいねの「コスト(時間とメンタル)」は思ったより高いので、マッチしやすい層に絞ってアプローチする方が効率的です。
ここで少し恥ずかしい話をします。Pairsを始めて2週間くらいたったとき、僕は40件近くいいねを送ったのですが、返ってきたのがゼロでした。「もしかして自分のプロフィールが見えていないのか?」と本気でアプリの不具合を疑ってカスタマーサポートに問い合わせようとしたんです。でもよく見たら、送っていた相手のほぼ全員が25〜28歳でした。アプリは正常でした。おじさんが問題でした。
Pairsで50代男性が結果を出すために変えたこと
「苦労するポイント」だけ書いて終わりにするのは無責任なので、実際に試して効果があったことも正直にまとめます。
プロフィールで変えたこと
- 自撮り写真→外撮り・自然光の写真に変えた
- 自己紹介文を「趣味:読書、映画」の箇条書きから、具体的なエピソード型に書き直した
- 「婚活目的ではありません」という予防線的な書き方をやめた
- 年収・職業の欄を正確に入力した(盛らない、でも削除もしない)
アプローチで変えたこと
- いいね対象を「40代後半〜55歳」に絞った
- いいねと同時にメッセージを送るようにした(Pairsの「いいね+メッセージ」機能)
- 1日に大量に送らず、プロフィールをきちんと読んだ相手に1〜3件だけ送るようにした
「数を打てば当たる」戦略より「1通に時間をかける」戦略の方が、50代男性のPairsでは機能しやすいというのが僕の結論です。
Pairsと他アプリ、50代男性にはどちらが向いているか
「Pairsだけが選択肢じゃない」という話も正直にしておきます。同じ時間とお金を使うなら、アプリ選びを間違えない方がいい。50代男性という条件で他のアプリと比較すると、こんな違いがあります。
- Pairs:会員数最大級だが若年層中心。50代は「少数派」として戦う
- Omiai:真剣婚活向け。40〜50代の利用者も一定数いる
- マリッシュ:再婚・シングル向けに特化。同世代の女性が集まりやすく、50代男性との相性が高め
- ゼクシィ縁結び:ゼクシィブランドの安心感。真剣度が高い女性が多い印象
Pairsを選ぶ理由は「会員数の多さ=選択肢の広さ」ですが、マリッシュのように「50代に特化していないが結果的に50代が集まりやすいアプリ」も存在します。Pairsを使いながら、別のアプリを並行して試すのも現実的な選択肢です。
まとめ:50代男性がPairsを使う前に知っておきたいこと
正直なところを全部書いてきました。最後に要点をまとめます。
- Pairsは会員数最大級だが、50代男性にとっては「競争が多く、若い層とのマッチは難しい」という現実がある
- マッチしやすい女性は40代後半〜50代前半が中心。そこにターゲットを絞ることが近道
- 課金は月額だけでなく追加オプションも含めると月5,000〜8,000円になることも
- プロフィール写真と自己紹介文の質がマッチ率を大きく左右する
- 「数より質」でアプローチした方が、50代男性のPairsでは結果が出やすい
「50代だからもう無理か」と思っていた方、そんなことはないです。ただ、戦い方を20代と同じにしても通用しないというだけで、正しい方向で動けば50代でも出会いのチャンスはあります。まずはプロフィールだけでも作ってみることから始めてみてください。動かないと何も変わらないので。

