転職エージェント初めての使い方【5ステップで解説】

「転職エージェントって、何をするところなの?」ぼくも初めて登録するとき、正直そこから怪しかったです。エージェントに連絡したら何か売りつけられるんじゃないか、とか変に思ってました。この記事では、転職エージェントを初めて使う人に向けて、登録から内定獲得まで5ステップで、実際にやってみた話をベースに書いてみます。

本記事の要約
・転職エージェントは無料で使えるキャリアの伴走者。怖くない。
・使い方は「登録→面談→求人紹介→選考→内定」の5ステップで動く
・初めてなら大手2社に同時登録するのが、正直いちばん効率いいと思う
・「合わないな」と思ったら担当者を変えてもらうのはアリ
・自分の希望は最初からはっきり伝えたほうが、的外れな求人が減る
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タケPM

SIerからフリーランスPMへ転身。リモートワーク・転職・副業のリアルな話を体験ベースで発信しています。

転職エージェントって、そもそも何をしてくれるの?

ここを読むだけで「エージェントって何者なのか」が一発でわかります。ぼくも最初はよくわかってなかったので、まず基本から整理してみます。

転職エージェントとは、求職者(転職したい人)と企業の間に入って、転職活動をサポートしてくれるサービスのことです。ハローワークとちょっと似てるけど、もっと個別対応が手厚い感じです。

で、結論から言うと、転職エージェントは転職希望者には完全無料で使えます。費用は採用した企業側が払う仕組みなので、ぼくたちが何か払うことはありません。これ、最初知らなくて「有料サービスかな?」と思ってた人、ぼくだけじゃないはずです。

具体的に何をしてくれるかというと、こんな感じです。

  • キャリア相談・自己分析のサポート
  • 非公開求人を含む求人の紹介
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接対策(質問例・回答の練習)
  • 企業との日程調整や条件交渉の代行
  • 内定後のフォロー(入社日調整など)

正直、これ全部自分でやろうとすると相当しんどいです。ぼくが最初に転職したときは一人でやって、書類作成だけで2週間くらい溶けました。エージェントを使っていれば、もう少し早く動けたと思います。

ポイント
転職エージェントは「転職を手伝ってくれる無料のプロ」と思えばOK。面接まで伴走してくれるイメージです。

初めての転職エージェント活用法【5ステップ】

ここが記事の本題です。「何をどの順番でやればいいか」を5ステップに分けて説明します。これを読めば、今日から動ける状態になるはずです。

STEP1:エージェントに登録する

最初にやることは、転職エージェントのサイトで無料登録をすることです。名前・メアド・現在の仕事などを入力するだけで、だいたい5〜10分で完了します。

初めての転職なら、大手エージェントに2〜3社同時登録するのがおすすめです。理由は後で説明しますが、1社だけだと求人の幅が狭くなることがあるためです。

代表的なエージェントとしては、dodaリクルートエージェントが有名どころです。求人数が多く、初めての人でも使いやすいと思います。

STEP2:担当者と面談する(キャリア相談)

登録すると、担当のキャリアアドバイザー(担当者)から連絡がきます。最近はオンライン面談が主流なので、仕事しながらでも受けやすいです。

この面談でやることはざっくりこんな感じです。

  • 現在の仕事・経歴の確認
  • 転職したい理由・転職で叶えたいことのヒアリング
  • 希望の職種・業界・年収・働き方などの確認
  • 転職のスケジュール感の確認

ここで大事なのは、自分の希望をできるだけ具体的に伝えること。「なんでもいいです」「年収は上がればいい」だと、ズレた求人を大量に紹介されることになります。これ、意外と大事で、最初の面談の質が後の求人の質に直結するんです。

ポイント
面談前に「転職でいちばん変えたいこと」を1〜2個メモしておくと話がスムーズです。例:「残業を減らしたい」「リモート可の職場に移りたい」など。

STEP3:求人を紹介してもらう・選ぶ

面談後、担当者から求人が送られてきます。メールやエージェントのマイページ経由で届くことが多いです。

気をつけたいのは、「興味がない求人は応募しなくていい」という点です。担当者から「いかがですか?」と言われるとつい断りづらくなりますが、合わないと思ったら「今回は見送ります」とはっきり伝えてOKです。

また、エージェントには「非公開求人」と呼ばれる、一般の求人サイトには掲載されていない求人があります。これがエージェントを使う大きなメリットの一つです。応募できる選択肢が広がる、というイメージです。

STEP4:書類作成・面接の準備をする

応募したい企業が決まったら、履歴書・職務経歴書を作ります。ここもエージェントが添削してくれるので、一人で抱え込まなくて大丈夫です。

ぼくが転職活動で一番役に立ったと感じたのが、この面接対策のサポートでした。「この企業はこういう質問をしやすい」「この経験はこう伝えると刺さる」といった具体的なアドバイスをもらえると、面接の準備が段違いにやりやすくなります。

STEP5:内定後の交渉・入社手続きをする

内定が出たら、エージェントが企業との条件交渉を代わりにやってくれます。たとえば「年収をもう少し上げてほしい」「入社日を1ヶ月後にしたい」といった交渉です。

自分で企業に直接交渉するのって、正直ちょっと言いにくいですよね。そこをエージェントが間に入ってくれるのは、地味に助かります。「言いにくいことをエージェントに言ってもらう」のも活用法のひとつです。

初めての人がやりがちな失敗3つ

ここは読んでおいてほしいセクションです。実際にやらかしがちなパターンを3つ書きます。先に知っておくだけで、かなり避けられると思います。

失敗1:1社だけに絞って登録する

エージェントによって保有している求人が違います。1社だけだと「あそこにはいい求人があったのに」という機会損失になることがあります。最初は2〜3社に同時登録して、いちばん相性がいい担当者と進めるのが現実的なやり方だと思います。

失敗2:担当者に遠慮して本音を言わない

エージェントの担当者に気をつかいすぎて、「この求人、興味ないんだけど…」「なんか合わないな…」と思いながら進めてしまうケースです。

正直、担当者と相性が合わないことはあります。そういうときは「担当者を変えてほしい」とエージェントに伝えてOKです。これはわりとよくある話で、失礼でもなんでもないです。

失敗3:とりあえず応募をたくさんする

「応募数を増やせば内定が出やすい」と思って、よく読まないまま大量に応募するのはおすすめしません。選考が重なって対策が中途半端になるし、企業研究が足りないまま面接に行って後悔するパターンが多いです。

同時に進める企業は最大5〜6社くらいに絞るほうが、一社一社に集中できて結果的に進めやすいです。

注意
担当者から「今すぐ決めてほしい」と急かされても、無理に決断しないようにしましょう。転職は自分のペースで進めるものです。プレッシャーを感じたら、一度立ち止まっていい判断だと思います。

どのエージェントを選べばいい?初めての人向けの基準

「エージェントって何社もあってよくわからない」という人のために、選ぶときの基準をシンプルにまとめてみます。

総合型か特化型かで選ぶ

転職エージェントには大きく2タイプあります。

  • 総合型:業種・職種を問わず幅広い求人を扱う。dodaリクルートエージェントなどが代表例
  • 特化型:IT・医療・外資など特定分野に絞った求人が多い

初めての転職なら、まず総合型から始めるのが無難です。求人の選択肢が多く、サポート体制も整っていることが多いからです。転職先の業界がある程度決まっている人は、特化型との併用もアリです。

担当者との相性を確認する

エージェント選びで意外と大事なのが、担当者との相性です。面談してみて「この人、なんか話しやすい」「ちゃんと自分の話を聞いてくれる」と思えるかどうかを一つの基準にするといいと思います。

面談の質問例として、こんなことを聞いてみると担当者の姿勢がわかりやすいです。

  • 「ぼく(私)のような経歴で転職した人の事例を教えてもらえますか?」
  • 「今の状況だと、どんな選択肢がありますか?」
  • 「転職活動の期間はどのくらいを見ておくといいですか?」

こんな人にはエージェントをすすめます/すすめません

エージェントが全員に向いているかというと、正直そうでもないと思っています。向いてる人・向いてない人を書いておきます。

エージェントが向いている人

  • 初めての転職で何から始めていいかわからない
  • 働きながら転職活動をしていて時間が少ない
  • 履歴書・職務経歴書の書き方に自信がない
  • 年収交渉や条件面での話し合いが苦手
  • 自分の市場価値(どのくらいの年収が見込めるか)をまず知りたい

エージェントより自力での転職活動が向いている人

  • 行きたい企業がすでに明確に決まっている(その企業に直接応募したほうが早い)
  • フリーランス・起業を検討していてスカウト系サービスのほうが合っている
  • 担当者のペースに合わせるのが苦手でマイペースに動きたい

ぼくの場合は、SIerからWebベンチャーに転職したときにエージェントを使いました。業界についての知識が薄かったので、担当者に「実際のところどんな会社が多い?」と聞きながら求人を選べたのは助かりました。あれは一人じゃ正直無理だったと思います。

登録前に準備しておくといいこと【チェックリスト】

最後に、登録前に手元に用意しておくと面談がスムーズになるものをまとめておきます。5分あれば確認できます。

  • これまでの職歴・勤続年数のメモ(おおまかでOK)
  • 現在の年収(源泉徴収票があると正確)
  • 転職したい理由を1〜2行でまとめたもの
  • 転職先で叶えたいこと(年収・働き方・業界など)の優先順位
  • 転職活動の希望タイムライン(いつまでに転職したいか)

これ、意外と大事で、面談当日に「えっと…」とつまずかないための準備です。完璧に整える必要はなく、ざっくりで大丈夫です。頭の中を整理してから面談に臨むだけで、担当者への伝わり方がかなり変わります。

転職エージェントへの登録は基本的に無料です。「登録=すぐに転職しなきゃいけない」ではなく、「まず話を聞いてみる」という使い方でも問題ありません。

まとめ:転職エージェントの使い方、これだけ覚えておけば大丈夫

長くなりましたが、最後に要点をまとめます。

  • 転職エージェントは求職者には完全無料。登録のハードルは低い
  • 使い方は「登録→面談→求人紹介→選考→内定交渉」の5ステップ
  • 初めてなら大手総合型エージェントに2〜3社同時登録が効率的
  • 面談では希望を具体的に伝えると求人の質が上がる
  • 担当者が合わないと感じたら変えてもらえる。遠慮しなくていい

転職エージェントって、最初はちょっと敷居が高く感じるかもしれません。でも、登録してみると「こんなもんか」と思うことが多いです。ぼく自身、最初に使ったときは思っていたよりずっとシンプルでした。

まずは1社、気になるエージェントに登録してみるところから始めてみてください。動いてみると、頭の中で考えているより話が早く進みます。

この記事を書いた人 タケPM

タケPM

新卒でSIerに入社後、Web系企業への転職を経て、現在はフリーランスのプロジェクトマネージャーとして複数の案件を掛け持ちしています。リモートワーク歴は5年以上。転職・フリーランス転向・リモートワークと、自分が経験してきたことをそのまま書いています。きれいに整理された情報より、泥臭いリアルを優先して発信するのがモットーです。

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