マッチングアプリでやっとマッチできたのに、メッセージが全然続かない……。50代でアプリを始めた僕も、最初はまったく同じ状況でした。「こんにちは」から先が続かず、気づけば既読スルー。正直、心が折れかけました。この記事では、メッセージが続かない原因と、50代でも実践できる具体的な改善策を、僕の失敗談も交えながらお伝えします。
・50代のメッセージが続かない原因は「話題選び」「テンポ」「質問の仕方」の3つに集約される
・長文・マジメすぎ・質問攻めはNG。短くて温かいメッセージが正解
・相手のプロフィールを読み込んで「共通点」を見つけるのが最速の改善策
そもそもなぜ50代はメッセージが続かないのか
原因を知らずに対策しても効果は出ません。まずは「続かない構造」を理解しておきましょう。
マッチングアプリのメッセージが続かない理由は、大きく分けると「話題の問題」「文体の問題」「タイミングの問題」の3種類です。そして50代特有の落とし穴として、ビジネスメールのような丁寧すぎる文章になってしまうことが挙げられます。
僕も最初の頃、「はじめまして。プロフィール拝見しました。よろしければお話しさせていただけますでしょうか」と送っていました。相手の女性からしたら、取引先からメールが来たみたいな感覚だったと思います。そりゃ盛り上がりませんよね。
続かない原因① 最初のメッセージが「壁」を作っている
最初の一言がその後の流れを決めます。ここを変えるだけで、返信率がガラッと変わった経験をしました。
マッチングした直後のメッセージは、いわゆる「最初の挨拶」です。ここで多くの50代が犯しがちなミスは次の3つです。
- 「はじめまして」だけで終わる(会話の入口が狭すぎる)
- 自己紹介を長々と書きすぎる(相手が返しにくい)
- 「よろしくお願いします」で締める(ビジネス感が強すぎる)
最初のメッセージは「短く・明るく・質問で終わる」が鉄則です。たとえば相手のプロフィールに「猫を飼っています」と書いてあれば、「猫を飼ってるんですね!何歳ですか?」それだけで十分。相手が返しやすい短い一言が、会話の扉を開けます。
続かない原因② 質問攻めになっている
「相手のことを知りたい」という気持ちは大切ですが、やりすぎると尋問になります。このバランスを意識するだけでメッセージの空気感が変わります。
「お仕事は何をされているんですか?」「休みの日は何をしてますか?」「好きな食べ物はありますか?」……こんなメッセージが連続すると、相手はアンケートに答えているような気分になります。
理想の比率は「自分の話2:質問1」です。質問をしたあとに、自分の話も少し添える。これだけで会話のキャッチボール感が生まれます。
たとえばこんな感じです。「休みの日は何をしてますか? 僕は最近ウォーキングをはじめて、週3回くらい近所を歩いてます。運動不足解消のつもりが、だんだん楽しくなってきました笑」これくらいの温度感でOKです。
続かない原因③ テンポと返信タイミングがズレている
メッセージの「速さ」と「重さ」のバランスも、会話を続けるうえで意外と重要です。ここを意識するだけで相手の反応が変わることがあります。
50代の男性に多いのが、「2日後に長文で返信」というパターンです。相手からすると、返ってくるまで不安になりますし、長文を受け取ると「また長い返信をしなきゃ」とプレッシャーになってしまいます。
- 返信は当日〜翌日が理想。2日以上空けると温度が下がる
- 文量は相手に合わせる。相手が短ければ短く返す
- 深夜や早朝の送信は避ける(既読がつきにくくなる)
相手のペースに合わせることが、メッセージを自然に続かせるコツです。テンポを相手に委ねると、不思議とやり取りがスムーズになります。
続かない原因④ 話題がなくなってしまう
何を話せばいいのか分からなくなって沈黙……これも50代によくあるパターンです。あらかじめ「話題のストック」を持っておくと焦らずに済みます。
マッチングアプリのメッセージで鉄板になるのは、以下の話題です。相手のプロフィールを読み込んで、関連するものを選ぶと自然な会話になります。
使いやすい話題カテゴリ
- 食べ物・お気に入りのお店(「最近どこか美味しいお店行きましたか?」)
- 週末の過ごし方(「休みの日はどんなことしてますか?」)
- 最近ハマっていること(「プロフィールに書いてた〇〇、最近もやってますか?」)
- 季節のイベント(「最近どこか出かけましたか?」)
- ドラマ・映画・音楽(「最近何か観ましたか?」)
50代の強みは、人生経験が豊富で話題の引き出しが多いことです。若い頃の旅行話、趣味のこと、子育て経験など、同世代の女性と共感できるテーマはたくさんあります。それを活かさない手はありません。
笑い話として聞いてください——僕の盛大な誤送信事件
これはちょっと恥ずかしい話なんですが、せっかくなので告白します。
アプリを始めて2ヶ月目のこと。Aさんと先週ランチをして、なかなか楽しかったので「先週のランチ、すごく楽しかったです!また行きませんか?」とメッセージを送ったつもりでした。
ところが数分後、まだ会ったことのないBさんから「え? わたしとどこかでお会いしましたっけ?」と返信が来てびっくり。完全に送り先を間違えていたんです。スクロールして確認したら、Bさんのトーク画面に送っていました。
慌てて「すみません、誤送信でした!本当に申し訳ありません」と送ったら、Bさんから「笑 誤送信ってことは楽しいデートをされてたんですね!いいな〜」と返ってきて、逆にそこから会話が弾み始めました。失敗が会話のきっかけになることもあるんだな、と学んだ出来事でした。ただ、意図的に真似はしないでください。
50代に向くアプリ選びもメッセージの続きやすさに影響する
実は、使うアプリによってメッセージが続きやすい環境かどうかが変わります。同世代の女性が多いアプリを選ぶだけで、会話の温度感が変わることを実感しました。
僕が50代として実際に使ってみたアプリの中で、メッセージが続きやすかったのはこのあたりです。
50代におすすめのアプリ(メッセージ観点)
- マリッシュ:再婚・シングル向けで50代の利用者が多い。同世代同士なので話題が合いやすく、メッセージが弾みやすい
- ゼクシィ縁結び:結婚を前提にしている会員が多く、真剣度が高い。真面目な会話から入りやすい
- Omiai:婚活寄りで落ち着いた雰囲気。年齢層が幅広く、50代でも違和感なく使える
- Pairs:会員数が多く出会いの母数は増えるが、20〜30代が中心。話題のギャップは意識すること
特にマリッシュは再婚・シングル層が多く、同じ境遇の人と話しやすいという点でメッセージが続きやすい印象でした。同世代の女性が多いと、話題選びに悩まなくて済むのが大きいです。
メッセージを自然に「会う約束」につなげるコツ
会話が続いても、なかなか会う話になれない……というのも50代あるあるです。どのタイミングで、どう切り出すかを知っておくと焦らずに済みます。
目安として、メッセージのやり取りが10〜15往復を超えたあたりから、「直接お話しできたら嬉しいです」というニュアンスを出すのが自然です。いきなり「会いましょう」と切り出すより、「もう少し話してみたい」という言い方のほうが柔らかく伝わります。
使いやすいフレーズ例
「軽く・カジュアルに・プレッシャーをかけない」言い方が、50代の誠実さと相性がいいです。重すぎるお誘いは相手を身構えさせてしまうので注意しましょう。
まとめ:50代のメッセージは「等身大」が一番強い
背伸びせず、ありのままで。それが50代のメッセージにおいて最大の武器だと、失敗を重ねながら気づきました。最後に要点を整理しておきます。
- 最初のメッセージは「短く・明るく・質問で終わる」を徹底する
- 質問攻めにならず「自分の話2:質問1」のバランスを意識する
- 返信は当日〜翌日が理想。文量は相手に合わせる
- 話題に困ったら相手のプロフィールに戻る。共通点を一つ見つけるだけで十分
- 同世代が多いマリッシュやゼクシィ縁結びなど、アプリ選びも重要
ビジネスメール風の敬語をやめて、普通に話しかける感覚でメッセージを送ってみる。それだけで、相手の反応が変わることを実感できると思います。まずは今日送るメッセージを、3行以内にしてみるところから始めてみてください。

