再婚狙いの50代男性がマッチングアプリで学んだこと

「再婚したいとは思ってるけど、マッチングアプリって若者のもんじゃないの?」——離婚して数年、僕もずっとそう思ってました。53歳、容姿は普通、年収も普通、趣味といえば近所のスーパー巡り。そんな僕がマッチングアプリを使い始めて、ぼろぼろ失敗しながらも少しずつわかってきたことを、この記事に全部書きます。50代男性がマッチングアプリで再婚を目指すときに「どのアプリを使うべきか」「どう動けばいいか」が、読み終わる頃にはっきりイメージできるはずです。

本記事の要約

・50代男性の再婚活にマッチングアプリは十分使えるが、アプリ選びが命
・マリッシュ・ゼクシィ縁結び・Omiaiが50代再婚狙いと相性よし
・プロフィールの「正直さ」と「写真の明るさ」が最初の壁
・マッチはするが、メッセージが続かない失敗は誰でも通る道
・焦らず長期戦と割り切ると、逆にうまくいきやすい

そもそも50代男性はマッチングアプリで再婚できるのか

まずここを正直に話しておきたいと思います。「できるか?」という問いへの答えは、「できる。ただし、何もしなければ何も起きない」です。あたりまえに聞こえるかもしれませんが、これが一番大事な前提です。

マッチングアプリの会員数は年々増えていて、40代・50代のユーザーも確実に増加しています。運営会社の公式データでも、Pairsでは30代後半〜40代の登録者が増えていることが示されていますし、マリッシュにいたっては「再婚・シングルパレント歓迎」をコンセプトに掲げているくらいです。つまり、マッチングアプリはもはや20代だけのツールではありません。

ただ現実的な話をすると、50代男性は「スタートラインが若い人より少し後ろ」というのは否定できません。いいねがつきにくい、マッチしても返信が来ない、という壁は確かにあります。でも、だからこそ「正しいアプリ選び」と「ちょっとした工夫」が効いてくるんです。その話を順番にしていきます。

50代男性の再婚活に向くアプリ・向かないアプリの違い

アプリによってユーザー層や目的がまったく違います。ここを間違えると、頑張っても空振りし続けることになります。僕も最初は何も考えずにダウンロードして、見事に空振りしました。

再婚狙いの50代男性に合うアプリ3選

ポイント

再婚・真剣交際を目的にしているアプリを選ぶのが最短ルートです。遊び目的のユーザーが多いアプリでは、いくらいいねしても話が噛み合いません。

①マリッシュ:50代再婚組にとって一番の味方

マリッシュは再婚・シングルパレント(子連れ)のユーザーが多く集まるアプリです。「バツイチであることがむしろ普通」という空気感があるので、離婚歴を気にせず登録できます。40〜50代のユーザーが比較的多く、「もう一度ちゃんとした関係を築きたい」という温度感の人と出会いやすいのが特徴です。僕がもっとも長く使っているのもここです。

②ゼクシィ縁結び:結婚前提ならここが安心感ある

ゼクシィ縁結びはリクルート運営で、「結婚を前提に真剣に考えたい」という人が多いのが特徴です。ユーザーは30代が中心ですが、40〜50代も一定数いて、真剣度が高いぶん、やりとりが誠実です。マッチング後に話が早いという印象があります。遊び目的のユーザーが少ないので、50代が向き合いやすい環境です。

③Omiai:年齢層が広くて使いやすい

Omiaiは累計会員数が多く、年齢層も幅広いのが強みです。「恋愛→結婚」を見据えている女性ユーザーが多いため、再婚を考えている50代男性とも目的が合いやすいです。ただし、若い層も多いので、プロフィールでしっかり「真剣に再婚を考えている」と打ち出すことが大切です。複数アプリを並行して使う場合は、マリッシュ+Omiaiの組み合わせが試しやすいです。

50代再婚狙いには向かないアプリ

ハッピーメールやYYCは、どちらかといえばカジュアルな出会い・恋活寄りのアプリです。再婚を真剣に考えている相手を探すには、ユーザーの目的がずれていることが多く、正直言って時間を使った割に手応えが薄かったです。withも20代中心で、50代だとかなり年齢的な壁を感じました。

注意

Pairsは会員数が多くて魅力的に見えますが、20〜30代が中心層です。50代でも使えないわけではありませんが、いいねがつきにくく、最初にくじけやすいので注意が必要です。

プロフィール設定:ここで9割が決まると気づいた話

アプリを選んだ次の壁が、プロフィールです。正直に言います。最初に作ったプロフィールで、1ヶ月ほぼゼロいいねでした。何がまずかったのか、自分なりに分析した結果をお伝えします。

写真:「若作り」より「清潔感と笑顔」を優先する

最初の僕の写真は、スーツ姿で正面を向いた証明写真みたいなものでした。これが最悪だったと後から知りました。50代男性に求められるのは「若さ」ではなく「話しかけやすそうな雰囲気」です。

具体的にやってよかったのは、屋外で自然光を使って、口を開けて笑っている写真に変えたことです。娘に頼んで撮ってもらいました。照明が明るいだけでも、印象はかなり変わります。スーツより、清潔感のあるシャツ姿のほうが話しかけやすそうに見えるとのことでした。


写真を変えてから1週間で、いいね数が月間2件→18件に増えました。それくらい写真の影響は大きいです。

自己紹介文:「完璧に見せよう」をやめると読まれるようになった

最初の自己紹介文は「誠実に向き合える方を探しています。趣味は読書と料理です」みたいな、どこかで見たような文章でした。誰にでも言える内容で、個性がゼロです。

改善してよかったのは、具体的なエピソードと「自分のダメなとこ」を少し入れたことです。「週末は近所のスーパーをはしごするのが密かな楽しみです。節約でも食べることが好きでもなくて、ただなんとなく楽しいんです」みたいな、わりとどうでもいい話を入れたら、「それわかります」「うちの近くにも安いスーパーあります」と話しかけてもらえるようになりました。

再婚を希望していることも、文章の中にさらっと書いておくのがコツです。「離婚を経て、もう一度ちゃんとした家庭を持てたらと考えています」という一文を入れただけで、同じ温度感の人から連絡が来やすくなりました。

マッチ後のメッセージ:続かない理由と、続けるコツ

マッチできても、そこからメッセージが続かない——これが50代男性にとって一番多い悩みだと思います。僕も最初の3ヶ月で、マッチした相手8人のうち7人とは3往復以内で連絡が途絶えました。

最初のメッセージで「話せそうな人」と思わせる

「はじめまして。よろしくお願いします」だけで終わるメッセージは、返事が来る可能性が極めて低いです。これは経験から言えます。相手のプロフィールから一つだけ具体的なことを拾って、質問形式にするのが一番続きやすいです。

たとえば「プロフィールに京都好きと書いてましたが、おすすめの場所はありますか?僕は嵐山しか行ったことなくて、毎回人が多すぎてへとへとになって帰ってきます」みたいな感じです。ちょっとした自己開示を混ぜると、返しやすくなります。

メッセージが途切れたときの対処法

途切れたら終わり、ではなく、数日後に一言だけ自然に話しかけ直すのはアリです。「そういえば、先日話してた京都の話、調べてみたんですけど〇〇というところが良さそうで」みたいに、話を拾い直すと再開できることがあります。ただし、2回やって反応がなければ、潔く次に気持ちを切り替えるのが精神的にも健全です。

注意

長文メッセージを送りすぎるのは逆効果です。返事を書くのが負担になって、相手が疲れて離れていくケースがあります。最初のうちは3〜5行程度を目安にしましょう。

50代男性が再婚活で直面するリアルな壁

きれいごとを言っても仕方ないので、実際に感じた壁を正直に書きます。これを知っておくと、くじけにくくなります。

年齢フィルターで弾かれる問題

女性側が「希望年齢:〜45歳まで」と設定していると、そもそも自分のプロフィールが表示されません。これはどうにもならない部分です。ただ、マリッシュやゼクシィ縁結びでは年齢幅を広めに設定しているユーザーが比較的多い印象があります。アプリ選びがここでも効いてきます。

子どもの話題をどう扱うか

僕には前の結婚で子どもが一人います。子どもがいることを隠したほうがいいのか、最初から書くべきか迷いました。結論から言うと、プロフィールには書いておいたほうが、後々のトラブルが少ないです。隠して仲良くなってから打ち明けると、相手が「なぜ最初から言わなかったのか」と感じることがあります。再婚を考えている人同士であれば、子どもがいることへの理解もある程度期待できます。

「なんかうまくいかない」と感じたときの気持ちの保ち方

マッチングアプリは、数をこなすうちにメンタルが削られることがあります。無視される、既読スルーされる、急にフェードアウトされる——これが繰り返されると、自分に問題があるのかと思い始めます。でも、アプリでの反応はその人の「今の状況」にもよることが多く、あなた自身を否定されているわけではありません。これは自分に言い聞かせながら続けてきた言葉です。


「1ヶ月単位で動く」と決めると楽になります。今週マッチするかどうかではなく、3ヶ月後にどうなっているかを基準にすると、一つひとつの結果に振り回されにくくなります。

50代男性が再婚をマッチングアプリで目指すときの進め方

ここまで読んでくれた方のために、実際にどう動けばいいかをまとめます。難しく考えなくて大丈夫です。

  • まずマリッシュに登録して、プロフィールと写真を整える(1週間で十分)
  • いいねは毎日少しずつ送る。まとめて送るより継続が大事
  • マッチしたら24時間以内に最初のメッセージを送る
  • 3往復以上続いた相手には、少し踏み込んだ話題(趣味・休日の過ごし方)を振ってみる
  • 1ヶ月試してみて手応えがなければ、ゼクシィ縁結びかOmiaiを加えて並行運用に切り替える

最初から完璧を目指す必要はありません。プロフィールを作って、いいねを送る——この二つを始めるだけで、何もしない人とは大きく差がつきます。

まとめ:50代男性の再婚活、マッチングアプリで十分戦える

この記事で伝えたかったことを最後に整理します。

  • 50代男性でも、マッチングアプリで再婚活は十分できる
  • アプリはマリッシュ・ゼクシィ縁結び・Omiaiが50代再婚との相性が良い
  • 写真と自己紹介文の「等身大感」が、いいねを集める一番の武器になる
  • メッセージが続かない・マッチしないは誰でも通る道で、改善できる
  • 焦らず長期戦で動くと、精神的にも結果的にもうまくいきやすい

まずはマリッシュに無料登録して、プロフィールを作ってみてください。登録したその瞬間から、可能性が動き始めます。一人で抱えて考えているより、一歩踏み出したほうが絶対に早いです。